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【教師の毎日】勤務時間と休日の過ごし方

小学校教員経験3年の先生の1日です。
主に出退勤の時間や放課後の仕事について紹介します。

出勤時間

私の学校では、勤務時間は8時半から5時までなので、8時半までに出勤すれば大丈夫です。しかし、8時頃に子どもが学校に着くので、先生が8時半に着くと遅いですね。先生が教室にいない状態はあまり良くないので、8時前に来る先生が多いです。

私は、7時半に学校に来て、1日の流れを確認したりプリントを印刷したりします。それから、7時50分くらいに教室で子どもたちを待ちます。 家を出るのは6時半くらいです。

放課後の仕事

完全下校が3時から4時くらいなので、それから職員室で仕事をします。基本的には授業づくりをしますが、それ以外にも会議や学年会(学年での話し合い)などをすることがあります。

会議がある日は、内容によりますが、長引くと5時くらいまでかかってしまうので、自分の仕事をするのはそれ以降になります。会議の種類は、全体で話し合う職員会議が毎月1回ですが、他にも校務分掌の会議も週に1回ほどあります。校務分掌というのは、安全担当(避難訓練の計画)、生活指導(学校アンケート、長期休みのきまり作成)など、学校の様々な仕事を全体で分担するものです。

学年会では、行事の打ち合わせや、学習内容や評価方法の検討、子どもたちの情報共有などをします。他のクラスの様子を知ったり、学習の状況を共有したりする大事な時間です。

授業は学年で相談しながら作ることもありますが、基本的には自分で考える時間が多いです。実際は、単元に入る前に全体の計画をたてるのが理想ですが、初めのうちは1時間毎の授業を考えるのが精一杯で、毎日次の日の授業を考えるということの繰り返しでした。全く見通しが持てていませんでした。毎日授業が5,6時間あるので、1教科30分でも2,3時間かかり大変でした。慣れてくるともっと早く出来ますが、学年が変わると違う教材になるのが難しいなと思います。

授業づくりの他に、宿題やノートのチェックがあります。ノートは一人一人にコメントを書きたいですが、時間がないときはスタンプを押すだけになることもあります。あまり良くないと思いますが、給食の時間に早く食べ終えて、丸つけやノートチェックをすることもあります。

退勤時間

1年目は夜の9時頃で、2年目からは7~8時になりました。11時頃まで残っている先生もいます。私は授業づくりに時間がかかりました。「こんな授業がしたい」というこだわりが強かったですね。こだわることは大切ですが、体調管理ができず、子どもの前で元気でいられないと本末転倒です。

遅くまで残っていると職員室に電気が付いているので、次の日に子どもから「先生、昨日は遅くまで残っていたの?」と聞かれることもあります。常に明日の授業のことを考えなければいけなかったので、見通しを持って準備することがとても大切だと思います。

休日の過ごし方

1年目は土日のどちらかは学校に行っていました。仕事が終わらなかったり、仕事がなくても何か不安でとりあえず学校に行ってしまっていました。良くないこととは思いますが、土日のどちらか学校に行くことが、当たり前になっていました。

2年目からは休日に出勤することも少なくなりました。「次にこれがあるから、この準備が必要だ」と見通しを持って仕事ができるようになったからだと思います。学校に行く代わりにコンサートや演劇鑑賞に行くなど、自分の好きなことに時間を使っています。それが授業や子どもとの話につながることもあるので、これからも趣味の幅を広げていきたいです。

参考

出典:「教員勤務実態調査(平成28年度)の集計(速報値)」

平成29年4月,文部科学省が発表した「教員勤務実態調査」(28年度)の速報値では,18年度に実施した前回の調査に比べて,勤務時間が増加していることが明らかになりました。
 速報値によると,教諭の1週間当たりの平均勤務時間は,小学校で57時間25分,中学校で63時間18分となっています。

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