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【総論】論作文の学習法

多く書くことが重要だが、「書きっぱなし」にせず、必ず添削をしてもらうこと

論作文には、「効果的」な対策はあっても「効率的」な対策はあまりありません。むしろ、「とにかくたくさん書く」ことが一番の対策だというのが大原則です。ただ、だからといって漫然と回数を重ねればできるようになるものでもありません。書いたものに対しては、第三者から適切にフィードバックをもらうこと(添削をしてもらうこと)が重要です。大学生であれば大学の先生や、現在教師をしている先輩、講師をされている方であれば、現場の管理職の先生などにお願いをするのがベストです。添削は、自分に欠けていた視点からのアドバイスをもらえる機会、すなわち良質なインプットの機会になるので、これをよりよいアウトプットにつなげましょう。

そのためには、添削も「添削してもらって終わり」にしてはいけません。フィードバックをもらった内容を反映して、もう一度同じテーマで書くことは必ず行いましょう。それによって、はじめて書く力が身につきます。「書く→添削してもらう→もう一度書く」ことの繰り返しを心がけましょう。

他方では、新聞や本などを読んで、教育についての最新の情報や知識、自分自身の教育観や理想とする教師像を深めましょう。つまり、頭の中にある引き出しに、書くための材料をたくさん蓄えることです。こればかりは一朝一夕にできることではないので、採用試験対策を始めると同時に、毎日意識的に情報を得たり、読書をしたりすることで積み上げていきましょう。

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